ビジネス数学検定1級の受験体験記…その難易度とは?

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今回、ご紹介するのは、「数学検定」ではなく、「ビジネス数学検定」になります。

前者がアカデミックな数学で、学生時代の延長であるのに対して、後者はややビジネスよりの数学を問う資格になります。

資格の概要

公式ホームページには、下記のように記載されています。

「ビジネス数学検定」は、日常生活やビジネスの現場での数字の活用能力を測定する検定です。

ビジネス数学検定は、インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用し、下記5つの力の分析結果や総合スコアは受検直後に表示されます。

場所を問わず受検者の都合に合わせて受検できるため、忙しいビジネスパーソンの方も1時間程度で検定を受けられます。

個人受検と団体受検がございますので、用途に合わせてご利用ください。

また、同一の検定期間において、複数の階級を受検することも可能ですので、ご自身のスキルアップにご活用ください。

・把握力:
集合の把握・論理的な文章把握・グラフからの相関関係の把握・高度な統計処理・作業工程の把握・品質管理
・分析力:
損益分岐点分析・財務諸表分析・キャッシュフロー現在価値分析・クリティカルパス分析・ポートフォリオ分析
・選択力:
確率や期待値・株式投資の指標・財務諸表分析や投資指標を基にした選択・デシジョンツリー・ゲーム理論
・予測力:
加重平均・相乗平均・統計・複数のデータに基づく予測・マクロ経済学による予測・ミクロ経済学による予測
・表現力:
バブルチャート・ベン図・対数グラフによる表現・統計分析の結果の表現・三次元グラフによる表現

私が受験した1級の試験時間は90分になります。

この時間内に30題の問題を解き、70点以上だと合格になるわけです。

私の体験談

私は、2017年8月に受験しました。

この試験は、変わっているというか、面白い試験でした。

まず、自宅で、自分のパソコン上で受験できるのです。

私は家族が寝静まった後、深夜に自分の部屋でひとり受験しました。

仕事の延長線上でもあったので、受験までに準備したことは特にありませんでした。

1級についていえば、90分で30題なので、1題あたり3分なんですが、重々しいヘビーな問題が続きます。

重々しいと言っているのは、意味不明に難しいということではありません。

時間が無限にあればできる問題ですが、3分で答を導き出すということであればヘビーだということです。

財務会計や数的推理、パズルのような問題のオンパレードです。

計算問題は電卓でも解けますが、効率が悪いので、エクセルがインストールされているパソコン必須になります。

データを手入力して、最小二乗法や標準偏差などを求めるのは、電卓やスマートフォンでは厳しいですよね。

逆に言えば、財務と統計とエクセルのスキルがあり、パズルを解くことが好きなのであれば、抵抗なく解答していけるのではないでしょうか。

自宅で受験できるので、カンニングし放題といえば、その通りなんですが、「知識」ではなく、「思考力」を問う試験なので、カンニングしても全く意味がないです。

これは、自力でエクセルや紙を駆使して、考え抜く試験です。

結果、私は82点で1級に合格できましたが、時間との勝負で、本当に疲れ果てた試験でした。

体力消耗もすごいので、一度合格したら、もう受験したくないな、というのが正直な感想です。

もし、あなたが、財務・統計・エクセルに自信があるならば、一度、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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