金融業務3級/iDeCoコースの受験体験記…その難易度とは?

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2017年1月より、個人型確定拠出年金(iDeCo)は、専業主婦、公務員を含め、基本的に60歳未満のすべての人が利用できるようになりました。

今回は2017年9月にできた「iDeCoプランナー」という新しい資格を紹介したいと思います。

この資格は、2018年4月からは、「金融業務3級/iDeCoコース」に名称が変更されています。

資格の概要

iDeCoプランナーは、預かり資産営業・推進に携わる金融機関の担当者等が、iDeCo制度を利用した資産運用・形成のために最低限必要な知識の習得度を検証する試験になります。

「お客様にiDeCoの説明をするため」「NISAなどの制度と組み合わせてよりよい提案をするため」など、それぞれの目標に応じたスキル習得度を検証することができます。

iDeCo加入者に対する投資教育のツールとしても活用可能です。

試験の範囲は下記4項目になります。

1)我が国の公的年金制度と退職給付制度
2)iDeCo制度に関する知識
3)資産運用・形成に必要な知識
4)iDeCoの推進・提案

この資格は、CBT(Computer^Based Testing:コンピュータ試験)方式により実施しているため、年中、好きな時に受験できるのが特徴です。

将来性ある資格として、最近、注目されつつある資格のひとつになります。

試験そのものは、四答択一式が50問で実施されます。

試験時間は100分、合格点は100点満点の60点です。

合格者には「個人型DC(iDeCo)プランナー」の認定証が発行されます。

私の体験談

2015年頃までは、3級DCプランナーという資格がありました。

この「iDeCoプランナー」という資格は、その後継となる資格となるのでしょうか。

私はこの試験を、受験可能になった最初の月である2017年9月に受験しました。

結果は、100点満点中、72点での合格でした。

試験の準備は、きんざいの出版している、下記の問題集を使用しました。

個人型DC〈iDeCo〉プランナー試験対策問題集 金融業務能力検定 ’17-’18年版

※この資格は、2018年に体系化され「金融業務3級 個人型DC(iDeCo)コース」となっているため、2018年4月以降に受験する人はこちらの問題集になります。

金融業務3級個人型DC(iDeCo)コース試験対策問題集(2018年度版) [ きんざいファイナンシャル・プランナーズ・ ]

勉強に使ったのは、この1冊のみで、その他の書籍は一切使用していません。

準備期間は、1日2〜3時間で1週間程度でした。

私の場合、本資格取得前に類似の資格をいくつか取得していたため、準備期間は短めで済んだのかもしれません。

iDeCoプランナーの試験は、ファイナンシャルプランナー資格の例で言えば、「金融資産運用設計」という科目に非常に近い印象を受けました。

先にファイナンシャルプランナー資格の勉強をしていれば、かなりプラスに働くのではないでしょうか。

試験に出題される問題は、上記の問題集を、きちんと理解していれば対応できるものばかりでした。

普通に問題を解いていけば、試験時間もだいぶ余るはずです。

私は半分ほどの時間で終了しました。

ほぼ全部が、4択問題となりますが、問題集の選択肢をひとつひとつ丁寧に読み込んで理解していれば、本番でも対応できると思います。

数値を変えた類似問題が結構でてきたような気がします。

また、試験はコンピューターによる試験になるため、完了後すぐに画面に合否が表示されます。

試験が終わった時に「完了」ボタンを押すのは、少し勇気がいるでしょう。

この試験は、合格することよりも、iDeCoというものを理解して、きちんと運用していけるようなノウハウを身につけることのほうが重要かと思いました。

そして、iDeCoのノウハウを体系的に身につけるためには、この資格の勉強をすることが一番効率的であるような気がします。

もう少し高度な知識を身につけたいのであれば、上位資格である1級・2級のDCプランナーの勉強をしてみるのもいいかと思いました。

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