貿易実務検定C級の受験体験記…その難易度とは?

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今までは、どちらかというと、副業としてのスキルアップを目指す資格の紹介をしてきました。

しかし、今回は、副業というよりも、むしろ、本業で役に立つ人が多いのではないかと思われる資格を紹介したいと思います。

「貿易実務検定C級」

最近はグローバル取引も増えてきていますので、意外と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

資格の概要

貿易の自由化はいまや世界的な潮流となり、日本でも今後ますます貿易実務のエキスパートが求められる時代になってきています。

このような中で、現在の自分の実務能力・知識がどの程度のレベルにあるのか、客観的に確認できる手立てが必要となってきています。

そこで、登場するのが、この「貿易実務検定」になります。

この試験は、レベルに応じて、次の3段階に分けられています。

A級(概ね3~4年程度の実務経験を証明するレベル)
B級(概ね1~3年程度の実務経験を証明するレベル)
C級(必要な知識を証明するレベル)

このうち、私が受験したC級については、貿易実務の配点が150点、貿易実務に関する英語の配点が50点の合計200点満点で評価されることになっています。

合格点は2科目の合計が160点(80%)です。

私の体験談

私は、会社の仕事で、たまたま貿易実務に関する業務を担当することになりました。

そこで、基礎的な知識を身につけるために、慌てて受験を決意することになったというのが、正直なところです。

類似の資格に「通関士」という資格もありますが、実際に通関業務をするわけではないので、私にとってはオーバースペックでした。

そして、貿易実務検定のA級とB級も、難易度が高く感じられたため、まずは、貿易実務に関して、体系的に学べるC級の受験を決意したのです。

試験の準備に使った参考書は下記になります。

改訂11版 めざせ!貿易実務検定 [ 日本貿易実務検定協会 ]

この本は、C級に加えて、B級の解説も含まれているのですが、どちらにも目を通しました。

私は、貿易実務の経験がなかったため、最初は読むのにとても苦労しました。

一度、読んでも全く頭に入ってきませんでした。

そこで、資格の専門学校TACのホームページにある無料動画コーナーで、「通関士/貿易実務」という講義の体験版がアップされていたので、その動画をひたすら聞きました。

これが結構分かりやすく、初心者にとっては、非常に理解しやすいものでした。

しかも、聴くだけなら無料です。

2ヶ月ほど、体験動画を聞きながら、参考書を読む日々を過ごしました。

仕事と並行していたので、平日は電車の行き帰りのみ、休日に動画を聴きながら参考書を読みました。

その結果、貿易実務(150点満点中123点)、英語(50点満点中50点)で合格することができました。

貿易実務だけだと、ボーダーラインの8割スレスレでした。

この資格の合格のコツは英語なのかもしれません。

貿易に関する単語だけ覚えるだけで、あとは中学英語でもなんとかなりました。

この資格の良いところは、資格をとっただけでなく、実際に業務でもとても役に立つ点です。

打ち合わせ等で、貿易用語が出てきても、ビビらなくなりましたし、この分野については、英語の専門用語もそれほど苦ではなくなりました。

貿易実務に関係のない人は、一生、接することのない資格なのかもしれません。

しかし、グローバル化が進んでいる時代ですので、あなたも、どこかで貿易実務に遭遇するときがやってくるかもしれません。

そのときは、この貿易実務検定を思い出してもらえれば幸いです。

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