頭をよくする2つの力!東大生でも極めきれない力の正体とは?

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脳を活性化させるためには、私は、次の2つのパワーが必要だと考えています。

①知識力
②思考力

2つのパワーを私なりに定義してみました。

①の知識力は、「答え(勝ち負け)のあること」「過去に起きたこと」を蓄積する能力を指しています。

上記の定義に当てはめると、受験も、資格試験も、クイズも、オセロも、将棋も、すべて知識力の範疇になります。

よく、物理や数学は思考だと言われますが、誰かが採点する以上は、パターンの暗記でなんとかなると考えています。

②の思考力は、「答え(勝ち負け)のないこと」「未来に発生すること」について扱う能力を指しています。

この定義だと、人生、地震予知、国際問題、経営、研究、美人コンテスト…などが思考力を要するテーマになります。

どれも、正解や公式というものがないため、自力で判断し、切り開くしかないものばかりです。

ハーバード大学や東京大学を卒業するような優秀な人材が集まったとしても、北朝鮮問題や領土問題が何年も解決されない状態となっているのは、①の知識力だけでは限界があり、②の思考力が求められていることに他なりません。

①の知識力には、評価・判断できるものさしが存在しますが、②の思考力には、評価・判断できるものさしが存在しません。

「あなたの人生」と「わたしの人生」について、どちらが幸せでどちらが勝ちなのかは、誰も採点することができないのです。

①の知識力にナンバーワンはありますが、②の思考力にナンバーワンはなく、オンリーワン(部分最適解)を探すことになります。

悲しいことに、①の知識力は、まさに、ビッグデータや人工知能(AI)に代替されようとしています。(まだ時間はかかると思いますが。)

しかし、②の思考力は、おそらく、人工知能(AI)が人間にかなう日は来ないでしょう。

玉虫色・抽象的・根性論・センス…、これらの概念をうまく活用していくことこそが、思考力を鍛えることになっているのです。(私の本業である、業務改革のコンサルティングもこちらの能力を要する職種だと認識しています。)

だとすると、我々の生き方は、①のような暗記や記憶ではなく、②のような混沌とした社会を生き抜く漠然とした対応能力を磨いていくことに、軸足を移していく必要があるのではないでしょうか。

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