日本の未来と働き方の潮流を考える!「大きな会社」から「小さな会社」へ

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「今の時代、ひとつの会社で働き続けることはリスクです。早く起業しましょう!」

脱サラ・起業に成功した人によくあるセリフです。

しかし、私は、あなたに起業を薦める気はありません。

メリット・デメリットもありますし、その人の置かれている環境により、おススメかどうかは千差万別だからです。

「持ち家vs賃貸」の議論も同様ですよね。

老後が安泰となる持ち家が有利だの、ライフスタイルに合わせた賃貸が有利だの、長期間にわたり、対立し続けています。

しかし、どちらが正解ということは結論づけられていません。

あなた自身の置かれている環境によって、正解が決まっていることは、あなた自身が一番よく理解しているのではないでしょうか。

その点を踏まえた上で、本記事では、「大きな会社で働く会社員」「小さい会社もしくは個人で働くフリーランス」が、中長期的にどう変化していくのか、マクロ的な視点で見ていきたいと思います。

誰でも思いつくであろう未来予測

まずは、未来に目を向けてみましょう。

2025年には60歳以上の比率が3分の1を超えると推測されています。

このため、普通に考えて、政府や企業・人工知能がいくらがんばっても、日本のGDPが上がる可能性は低いでしょう。

トータルの年金額も膨大なものとなっていくものと思われます。

年金制度自体は、制度上、当面、破綻することはないと思われますが、支給年齢は自然と上がっていくでしょう。

年金受給は70歳からがデフォルトとなり、受け取る金額も現在よりもかなり少なくなることは明らかです。

高齢化社会により、生産人口が減っていきますので、国の借金である国債の返済が進むはずがありません。

この先も日本の国債はどんどん膨らんでいき、国際的に評価を下げ続け、長期的には円安を招くことになるでしょう。

このため、輸入関連のビジネスは縮小していき、輸出関連のビジネスが拡大していくでしょう。

また、日本のお金の価値がなくなっていきますので、インフレが進むことになると思います。

銀行などからお金を借りておくことはいいことなのかもしれません。

ローン人気の高まりとともに、金利も上がっていくと想像できますが、インフレによる物価上昇率のほうが大きく上回るでしょう。

円安により、インバウンド化はさらに進み、外国人関連のビジネスは、当面安泰ではないでしょうか。

高齢者向けサービスを扱ったビジネスも今後、発展していくことになるでしょう。

大きな会社から小さな会社へ

この先、日本では「働く高齢者」というキーワードは避けては通れないのではないかと考えています。

生活習慣の改善や健康志向の上昇により、最近の日本の高齢者はとても若々しく元気です。

私が子供の頃の60歳というとおじいちゃん的なイメージがありましたが、最近の60歳はとても若く見え、バリバリ現役で働いています。

高齢者は、年金だけに頼ることなく、小さなビジネスをもち、自立しておくことが、豊かな老後を送る秘訣ではないかと思います。

40代や50代の時期だけで考えると、小さな会社で働くよりも、大きな会社で働いていたほうが、給与水準も高く、雇用も安定しているように見えます。

しかし、60代や70代の時期も含めて考えるといかがでしょうか。

60歳まで大きな会社で働き、定年を迎えた後、会社の看板なしで、いきなり個人でビジネスをすることができるでしょうか。

さすがに、起業のエネルギーも40代と60代とでは、肉体的パワーに差があります。

小さな会社の準備は、定年後から始めるよりも、40代から始めておいたほうがいいというのは、起業家セミナーの共通語になっています。

一昔前までは、大きな会社で定年まで働き続け、年金を潤沢にもらうモデルが勝ち組のように信じられてきました。

しかし、人生100年時代となってきた近年は、大きな会社で働き続けるモデルだけでなく、小さな会社を視野に入れたモデルも考えておかないと厳しい気がします。

具体的には、

・輸出関連ビジネス
・インバウンド関連ビジネス
・高齢者向けサービスを中心としたビジネス
・ローンを活用したビジネス(不動産投資やシェアビジネスなど)
・生産性の向上(IT化やAIの活用など)

など、付加価値の高いサービスを、小さな会社で実践する。

これが、豊かな老後を送るための、重要な成功要因になってくるのではないでしょうか。

時代は変化してきています。

「大きな会社から小さな会社へ」

マクロ的な視点として、押さえておくとよいでしょう。

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