会社員だった私が20年かけて、自力で週休3日制を導入させた方法とは?

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週休3日制。

この言葉を聞いて、あなたはどのように感じますか?

・いいなぁ。
・うらやましいなぁ。
・そんなの無理だよ。

さまざまな意見があると思います。

働き方改革が叫ばれている今のご時世、さまざまな働き方をしている人が増えてきました。

今回は、働き方のひとつの例として、この「週休3日制」について紹介していきたいと思います。

といっても、国の制度や労働の法律に従った週休3日制ではありません。

自分の力で、自分の仕事をコントロールすることで、週休3日制を実現させるのです。

20年かけて週休3日制を実現させた、私の体験談を紹介させていただきたいと思います。

会社員とフリーランスの生き方

まずは、こちらの2つの記事をご覧ください。

参考:会社員とフリーランスのいいとこ取りをした働き方とは?

参考:会社員とフリーランスのいいとこ取りをした働き方とは?(続編)

会社員は、働いている限り、毎月決まった日に給料が振り込まれるため、生活が安定しています。

老後の年金や、健康保険などの社会保障も、手厚いものとなっています。

しかし、毎日、満員電車に揺られながら、上司の顔色を気にしながら、人生の大半の時間を会社で過ごさなければなりません。

これに対し、フリーランスは、収入がある月があると思えば、収入が全くない月もあります。

これでは、生活が安定しません。

しかし、上司の評価を気にすることも、後輩を育成することも、満員電車に揺られることもありません。

慣れてくれば、自分で自分の好きな仕事を選ぶことができます。

ここで、私は、会社員とフリーランスのどちらが優れているという比較をしたいわけではありません。

むしろ、両者の利点を、うまく融合させて、自分に合った生き方・働き方をしたいと考えるようになったのです。

そして20年。

私は、次に紹介する5つのステップで、ついに、完全週休3日制という、自由な生き方にたどり着くことができました。

今回は、そのノウハウを紹介していきたいと思います。

ステップ①:会社員としてコンサルティング(本業)のスキルを磨く

週休3日制への第一歩は、やはり、会社員として、本業の実績を積むことだと考えています。

私の例だと、20代30代の頃は、コンサルティングのスキルを磨き、経験を積んでいきました。

このとき、会社の中で昇進・昇給することよりも、市場価値を高めることを強く意識しました。

その会社でしか通用しないシステムに詳しくなるよりも、市場のニーズに合わせて、自身のキャリアを形成していくことを心がけるとよいでしょう。

これはコンサルティングの分野に限った話ではなく、どの領域のビジネス分野でも同様だと思います。

特定分野の専門性に、全体を俯瞰して見る力、課題解決力などは、必須のスキルといってもいいかもしれません。

このフェーズで、自分のスキルをきちんと磨いていると、後に独立したときに、自身の報酬単価に跳ね返ってきます。

この時期にさぼっていた人は、独立しても、報酬単価が低くなり、十分な収益を得ることができなくなるので、注意が必要です。

私は、このステップ①だけで、10年以上の月日を費やしました。

ステップ②:副業を実践し、会社の給料以外の収益源を自力で見つける

現在は、副業解禁時代だと言われています。

まだ完全ではありませんが、副業を認める会社もちらほら出てきました。

ステップ①で本業のスキルを磨くとは言っても、収入という意味では、会社という1つの収益源に頼っている極めて不安定な働き方です。

株式投資の世界でも、

「すべての卵をひとつのカゴに盛るな!」

と言われていますよね。

会社をクビになれば、あなたの会社での実績も役職も収入も、一瞬で消えてしまいます。

普段はあまり意識しませんが、収益源は1つだけだとリスクが高いのです。

やはり、ある程度、自分自身で稼ぐ力を身につけておくことは、長い人生の中で必要となってくるのではないでしょうか。

私の場合、副業として、不動産投資、FX、ブログの資産化に挑戦し、自身で収益を産み出すとともに、実績を積んでいきました。

参考:おススメ副業カタログ!働き方改革・副業解禁の時代に備えよう!

おかげで、会社からの給料にすべて頼らなくても、一定の収入を生み出すことができるようになりました。

この状況になれば、完全週休3日制の実現は、うっすらと見えてきたといっても過言ではありません。

ステップ③:副業収入のメドがついたら、会社員を退職し自由を手に入れる

副業での収益が安定してきたら、会社員を卒業することを考えます。

といっても、会社員としての収入が途絶えると困るので、卒業後のシナリオは十分に考えておく必要があります。

私の場合、会社員時代に築いてきたコンサルティングの実績・人脈を使って、コンサルティング会社の外注コンサルタントになることを考えました。

幸い、アベノミクスにより、大企業の内部留保は潤っている状態です。

市場には、コンサルティングの仕事も溢れかえっています。

外注コンサルタントになれば、会社員時代ほど、収入は安定しませんが、会社員時代よりも、報酬単価はほぼ確実に上がります。

規模はちがいますが、局アナが、独立してフリーになると、年収が倍増するのと同じ仕組みです。

独立して報酬単価を増やすことで、稼働日を減らす。

これが、自分自身の力で週休3日制を構築するポイントになります。

会社員を退職することで、今まで大半の時間を過ごしていた会社での時間を自分の時間に当てることができ、一定の自由を手にすることが可能になります。

ステップ④:社会的に恵まれていないフリーランスの弱みを強みに変える

会社員を退職すると、社会的身分としては、個人事業主となります。

個人事業主は、自由に自分の好きな仕事を受注することができます。

自由な生き方として、フリーランスが増えてきているのも、ほとんどが、この個人事業主と呼ばれる人たちを指しています。

しかし、私はもう少し踏み込んで考えました。

元気で働くことができるうちに限っては、個人事業主はいいんですが、会社員とは異なり、社会保障的には、恵まれた環境にいるとは言えません。

将来もらえる年金の額は安いし、福利厚生も弱いし、何かあったときに、降りかかってくる責任は無限です。

このため、私は法人化を考えました。

幸い、現在は、合同会社という、簡易的な法人形態が流行ってきていますので、迷いなくこれを選択しました。

法人を立ち上げると、あなたは、あなたのお城の主(社長)になることができます。

あなたの会社の信用を使って銀行からお金を借りることもできますし、誰かを雇って給料を支払うこともできます。

さまざまな費用を経費として落とすことも可能になります。

それでいて、健康保険や厚生年金などの社会保険も、会社員時代と同様に充実しています。

なお、便宜上、ステップ②の次がステップ③、ステップ③の次がステップ④のように記載していますが、3つのステップ(②と③と④)は並行して進めても問題ありません。

ステップ⑤:複合ビジネスにより、高い単価を実現し、週休3日制を実現させる

私は、法人の社長として、コンサルティングの仕事を受けることができるようになりました。

コンサルティングの実績は、会社員時代に十分に積んできたので、仕事内容に困ることはほとんどありません。

それに、会社員時代は、上司の命令が絶対でしたが、フリーになってからは、自分の好きな仕事を選択することができます。

おかげで、仕事の愚痴やストレスが少なくなったような気がします。

コンサルティングのような、一定期間、単発で仕事を受けるような形態(フロー型ビジネス)だと、収益モデルとしては不安定です。

参考:2つのビジネスモデルのちがい…フロー型とストック型を意識しよう!

そこで、でてくるのが、ステップ②で培った副業スキルになります。

不動産投資やFXなどの投資を、不労所得(ストック型ビジネス)として、事業のベースに据えるのです。

副業収入がベースとしてあるので、思い切って、本業で稼ぐことができるのです。

本業で稼ぐことができるから、副業の不動産投資などで融資が可能になるという見方もできます。

ようは、ひとりで、ビジネスを複数もち、相乗効果により、ツインエンジンを実現していくのです。

まとめ

私が週休3日制を実現させた5つのステップを、再度振り返ってみます。

①会社員としてコンサルティング(本業)のスキルを磨く
②副業を実践し、会社の給料以外の収益源を自力で見つける
③副業収入のメドがついたら、会社員を退職し自由を手に入れる
④社会的に恵まれていないフリーランスの弱みを強みに変える
⑤複合ビジネスにより、高い単価を実現し、週休3日制を実現させる

この5つのステップにより、私は20年の月日をかけて、本業収入と副業収入のツインエンジンを実現することができました。

副業収入は、不動産投資をはじめ、ほとんどが不労所得になります。

本業収入は、コンサルティングですが、一定期間、一定の参画率(60%等)で仕事をこなしています。

つまり、週に5日間も働いていないのです。

平均すると、週に4日間ほど、仕事をしており、従って、週休3日制くらいになります。

自分自身の努力により、週休3日制(会社員の安定さとフリーランスの自由さ)を実現させることができるようになったのです。

週休3日制よりも、一定期間はガッツリ働いて、長い期間休むという、ワークライフバランスを選択する人も多いでしょう。

半年働いて、半年休むという生活をしている人もいます。(興味ある人は、下記の本を参考にしてください。)

半年だけ働く。 [ 村上アシシ ]

今後、私は、不労所得の割合をさらに拡大させることで、本業の比率を減らし、週休4日制に向けて、精進していきたいと考えています。

フリーランスには定年がないため、体力が衰えてくる老後になっても、自分のペースで、ボチボチ働けるような気がしています。

書くのは簡単ですが、実践するとなると、かなりの困難がつきまとうことになるでしょう。

しかし、何かアクションを起こさないと、理想へ向けて、前には進み出しません。

業種業態も異なりますので、すべての人が同じ方法で週休3日制を実現できるとは思いませんが、本質だけでも参考にしていただければと思います。

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