人生100年時代!死亡に備える保険よりも人気がある保険とは…?

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保険業界が変化してきています。

大きな変化のひとつに、

「人生100年時代へのシフト」

を挙げることができます。従来のように、

”死亡に備える保険”

よりも、

”長生きに備える保険”

のほうが、圧倒的に人気がでてきており、かつ必要とされてきている状況になっています。

働けないリスクをカバーする保険

人生100年時代へのシフトを思わせる保険の代表例が、「就業不能保険」になります。

これは、病気やケガで働けない状況が長く続くという、ある意味、死亡よりも恐ろしい事態を救うための保険になります。

日本人は保険好きなので、夫の死亡リスクには手厚く保険をかけているケースが多いです。

しかし、持ち家の場合、公的保障に加えて、住宅ローンの団信によりローンがチャラになるため、お金に困らないことも多いのです。

むしろ、優先的に備えないといけないのは、住宅ローンが残ったまま、収入が激減し、治療費の負担だけが増える「働けないリスク」になります。

最近は、この考え方が、急激に広まってきています。

共働きのケースも、従来の考え方を改める必要があります。

夫婦で収入が同じで、夫名義で家を保有している場合、備えるべきは「妻の死亡リスク」になります。

夫の住宅ローンは団信でチャラにならない上に、育児のために夫は仕事をバリバリすることができず、収入減の可能性が高く、家事代行で支出が増えることもあるからです。

このような非常事態への備えが手薄になっているケースを多々見てきました。

シングルの場合も、備えるべきは「働けないリスク」でしょう。

残される家族がいないので、シングルの場合、死亡リスクに対する備えは必要ないと思われます。

健康になれば得をする保険

上記で見てきたように、人生100年時代に備えて、就業不能保険の人気が高まってきています。

同様に、人生100年時代を見据えて、”保険加入者が健康になりたくなる”ような保険も次々に登場してきています。

・健康のためにたくさん歩けば保険料が下げる保険
・安全に運転すると保険料が下がる保険
・健康診断結果を提出するだけで割引のある保険

などです。

スマートフォンなどのウェアラブル端末で、歩数や運動量を計測し、保険料と連動させる、文字通り、フィンテック(インシュアテック)の活用が進んでいくものと思われます。

参考:必要なときだけ補償を…インシュアテック時代のオンデマンド保険とは?

その他、必要となる保険

本来、保険の役割は、

「めったに起きないが、万が一、起きたときに、貯蓄でカバーできない、多額の支出に備える。」

ことです。

この原則に従えば、状況によっては、1億円近い出費もありうる賠償に備えるための「個人賠償責任保険」には加入しておいたほうがいいでしょう。

また、自宅のすべてを家事で失うリスクに対する備えである「火災保険」あたりも必須だと思われます。

保険は、死亡リスクの備えだけではありません。

保険の営業に言われるがままに、保険に加入するのではなく、どんな場合に、お金に困るのか、さまざまなケースを想定して、どの保険に加入するのかを決めていくことが重要なのではないでしょうか。

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