「考える」ことがなんとなく身につく、まあまあ画期的な方法とは?

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変なタイトルですみません。

今回は、あなたにも是非、意識しておいてもらいたいネタとして、

”「考える」ことがなんとなく身につく方法”

を紹介したいと思います。

私は、コンサルティングの仕事をしていますので、今回のネタは、普段から、無意識のうちに使っています。

しかし、実際のところ、日常生活で、あまり意識されていることは少ないような気がしたので、ひとつのテーマとして取り上げてみました。

「考える」ということ

私は、「考える」ということは、自分の視点ではなく、相手の視点に立つことだと思っています。

自分の立場で意見を言うのは簡単です。

自分の立ち位置、つまり「こっち」だけを考えていればいいからです。

しかし、相手の立場のことを考えて意見を言うとなると、自分のことに加えて、相手のことも考えることになるので、「こっち」「あっち」の両方を考えなければなりません。

「こっち」を考えるのに、あまり頭は使いませんが、「あっち」を考えるときには、一度、視点を移動させる必要があるため、いやでも、頭を動かすことになります。

事例をいくつか見ていきたいと思います。

「こっち」と「あっち」の使い分け

まずは、ブログを書くときの例を考えて見ましょう。

日記ブログでは、自分の身の回りの出来事や感じたことを書いていきます。

これは、自分のことを書くだけですので、あまり頭は使いません。

しかし、情報提供ブログでは、相手の視点やニーズを考えていかなければなりません。

自分のことを書くだけではなく、

「読み手のニーズを考える」

という作業がひとつ加わります。

必要に応じて、ニーズを調査・検索する必要があるかもしれません。

日記ブログでは「こっち」だけを考えていればよかったところ、情報提供ブログでは「あっち」も考えなければならないのです。

このため、情報提供ブログのほうが、日記ブログよりも難易度は少しだけ高くなるでしょう。

次に、私の本業である業務改革の仕事を見ていきましょう。

業務改革するときには、まず、現状の業務を調査することから始めます。

その後、将来あるべき姿の業務を定義します。

そして、現状とあるべき姿の差をギャップとして捉え、システム化するのか、運用でカバーするのか、ひとつひとつ決めていくのです。

ここで、現状業務の調査は「こっち」の調査です。

今の姿を整理すればいいだけなので、難易度は低いです。

しかし、将来あるべき姿の定義には時間を要します。

将来は「あっち」の世界になります。

「こっち」を踏まえた上で、「あっち」の世界を想像しながら考えないといけないため、難易度は一段と高まるのです。

システム化するときも、「こっち」と「あっち」の議論が当てはまります。

システムを導入するときには、通常は目的があるはずです。

在庫を減らす、人件費を削減する、などが目的に該当します。

しかし、システム導入プロジェクトでは、いつの間にか、システムを導入すること自体が目的となっているケースによく遭遇します。

システム導入は手段のはずですが、いつの間にか目的にすり替わってしまっているのです。

手段は、現在の取り組みを表していますから「こっち」の世界です。

一方、目的は、一度、立ち止まって、最初の戦略、将来の像を考える必要があるため「あっち」の世界になります。

つまり、手段よりも目的のほうが頭を使うのです。

相手の視点に立つことの重要性

このように、「こっち」にいるよりも「あっち」にいるほうが、思考力を要することがわかりました。

・こっち ↔︎ あっち
・自分 ↔︎ 相手
・現在 ↔︎ 将来
・手段 ↔︎ 目的

簡単に言うと、左側の要素よりも、右側の要素のほうが、頭を使うのです。

左側の要素が中心の生活をしていると、思考停止状態に陥ってしまいます。

私はビジネス本をよく読みます。

昔、私は、自分と似たような意見の本を読む傾向にありました。

しかし、今では、自分とは反対の意見の本をよく読むようにしています。

自分と似たような意見の本を読んでいては、「こっち」の視点にしか立たないからです。

自分とは反対の意見の本だと、「あっち」の視点にも立つので、考えることが多いのです。

自分の意見を踏まえながら

「なんでやねん。」

とツッコミを入れることが、きちんと考えていることになるのでしょう。

何歳になっても、考える力を保持することは重要です。

マネー情報局として

最後に、「あっち」と「こっち」の話を、お金の話にたとえて、見ていくことにしましょう。

①保険や金融商品を買うときの例

保険のおばちゃんや、証券会社の販売員は、あなたにとって、得をすることばかり言ってきます。

「この保険、一生ものだから今のうちに加入しておいたほうがいいよ」

「この商品、アベノミクスにより、値上がりが期待できるよ」

これは、あなたからすると「こっち」の話です。

では、「あっち」に目を向けてみましょう。

そもそも、その商品を売ることで、保険のおばちゃんや、証券会社の販売員はどのようなメリットがあるのでしょうか?

営業のノルマかもしれませんし、売れないから強引にセールストークを並び立てているだけかもしれません。

あなただけが得をするようなスキームはないと考えておいたほうがいいでしょう。

特に、保険商品などは、最近、複雑化してきていますので、あなたが分からないことは、相手の立場も考えて、素直に疑ってみる必要があると思います。

②不動産投資の例

不動産投資は、文字通り、あなたが不動産を購入し、それを人に貸すことで家賃収入を得る仕組みです。

家賃収入から、不動産を買うときに契約したローンや管理費用を差し引いたものがあなたの手取り収入となります。

働かなくても、入居者さえいれば、家賃は入ってきますので、不労所得と言われることも多いです。

ただ、最初に不動産物件を購入するときに、何に気をつけたほうがいいのでしょうか?

「こっち」視点だと、家賃の金額や、ローン金利、利回りなどが気になりますよね。

しかし、「あっち」視点に立つと、どうでしょうか?

・女性が住みやすい?

・駅から近い?

・お店が近い?

住む人の立場に立って考えてみるのも、重要な要素です。

「こっち」「あっち」

頭の片隅においておくと、物事を考えるときに、役に立つときが多いです。

いかがでしょうか。

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