クイズ番組でもらった賞金100万円…これは全額もらえるの?

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最近、クイズ番組が増えてきましたよね。

昔は、素人がクイズに挑戦する番組も多かったのですが、最近は芸能人がクイズに挑戦する企画が増えてきました。

先日、あるクイズ番組を見ていると、私は子供から次のような質問を受けました。

「クイズで賞金100万円を手にしたら、全部もらえるの?」

税金が引かれて100万円全部はもらえないのではないかという主旨の質問でした。

あなたなら、どう回答しますか?

クイズ番組の賞金

結論から言うと、

「税金がかかるので、100万円はもらえません。」

と答えるのが正解となります。

クイズ番組の賞金は、「一時所得」に分類されます。

一時所得とは、継続的な仕事ではなく、「一時的に設けたもの」という位置付けの所得になります。

では、一体、100万円のうち、税金として支払わなければならない金額はいくらなのでしょうか?

まず、一時所得の計算式は次のように決まっています。

一時所得の金額=(総収入金額−収入を得るために支払った金額–特別控除額50万円)÷2

つまり、クイズ番組で100万円の賞金をもらったときの一時所得は、次にようになります。

一時所得の金額=賞金100万円-特別控除額50万円)÷2=25万円

つまり、100万円の賞金を獲得した場合、そのうちの25万円に対して税金がかかることになります。

税金を払う人とそうでない人

クイズ番組でもらった100万円の賞金。

このうち、25万円に対して、税金がかかってくることが分かりました。

次に、この税金の金額を計算していきたいわけですが、会社員の場合、年収によって税額は異なってきます。

仮に、年収500万円の会社員と、年収1000万円の会社員がいたとした場合、前者の税金は4万円弱、後者の税金は8万円弱となります。(計算方法は省略します。)

たくさん給料をもらっている人のほうが、クイズ賞金にかかる税率も高くなるわけです。

少し難しい話となりますが、このように、一時所得と給与所得を合算して税金を計算することを総合課税と呼んでいます。

ちなみに、100万円などの現金ではなく、車や家電製品が賞品となっていた場合には、その物品の6割程度の収入があったものとして計算を進めることになります。

では、収入の全くない、専業主婦や学生の場合は、クイズ賞金の100万円はどうなるのでしょうか?

先ほど、100万円の収入の場合、25万円に対して税金の計算がなされると書きました。

専業主婦や学生の場合、ここから、基礎控除38万円というものを差し引くことができます。

つまり、税金の対象となる所得が0円になるのです。

結論として、専業主婦や学生の場合、クイズ賞金の100万円は全額もらうことができるのです。

まとめ

クイズ番組の賞金にかかる税金。

これは、その人の別の収入(給与収入)に依存することが分かりました。

懸賞や福引なども同様の計算になります。

ただし、宝くじが当たったときの賞金は、少し事情が異なります。

詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

参考:宝くじが1億円当たったとき!支払う税金の額は…?

これで子供に説明できますね。

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